前回までで、ある程度の資金を得たので、実際にポイント投資への道を歩み始めてみよう。
ポイントを使って投資するための準備
まずは、共通ポイントをアプリで管理すること、お勧めは、dPointまたはPonta、TPoint、楽天ポイントあたりも持っておいてもいいと思います。
それぞれのポイントのアプリがあるのでダウンロード、それぞれアカウントがあるので、まだ、登録していない人は登録しておこう。ポイントに交換する際に必要になります。
例えばPointaポイントをためる場合は、Pontaのアプリをインストールして、ログインするんだけど、auアカウント持っていればそれで入り、なければPontaのIDを作成します。カードを持っている場合は、そのカードのポイントも引き継げるので用意しておきましょう。メールアドレスとパスワードは決めておきましょう。
ほかのポイントも基本的には同じことができます。ポイントをアプリで使えるようになったら証券口座を開きましょう。
以前、紹介した大和コネクト証券でもdPoinrt、Pontaポイントを使って投資商品の一部が購入できますが、最初に現金で買った分を後でポイントで補填するという形になります。これはこれでいつか説明したいと思いますが、今回は、メインで使えそうな証券会社の口座を開設してみましょう。
SBI証券の開設
今現在一番お勧めはSBI証券です。ポイントで投資信託、日本株を購入できます。
SBI証券→TPoint、Ponta、VPointが使えます。どれか一つを選択して使うといった感じです。変更もできます。私は、Pontaを使うよう設定しますが、TPointがたまってきたら、そちらに切り替えてTPointを使い、また、Pontaに戻しています。
登録は、下記のいずれかがお勧めです。
T Pointを貯めたい人はこちら
口座開設し、TPoint連携すると5000 TPointがもらえる。TPointを貯めたい場合は下記から
dPointを貯めたい方はこちら
dPointを貯めたい場合は下記から口座開設し、dPoint連携が完了すると5000ポイント獲得できます。dPointアカウントにログインが必要ですので準備しておいてください。
SBI証券のポイント
今回Pontaがもらえるキャンペーンはやっていなかったので、上記のいずれかがいいかと思います。SBI証券はdPointを連携させるとdPointを貯めることはできますが、dPointで投資商品は購入できないので注意しましょう。
ここでもまた、ポイント投資の原資となるポイント獲得チャンスです。dPointの投資方法はまた別の機会で説明します。
口座開設は、手順に従えば問題なく行えますが、マイナンバーカードや身分証明書が必要な場合が多いのでそこらへん準備しておくとよいでしょう。
個人的にはNISA口座もSBI証券で開設するのがお勧めです。今は、一般NISAとつみたてNISAがありますが、来年2024年からは新NISAになり、上記2つのNISAが統合され、さらに優遇も今まで以上に優遇されるので、NISA口座を開いておくことをお勧めします。ポイント投資家にとっては今は一般NISAを開いておけばよいでしょう。NISA以外にも特定口座は源泉徴収ありにしておくと便利です。
まずは、SBI証券口座開設からやってみましょう。
今は、わからない用語が出てきたりと不安ですが、軌道に乗り出すと、自分から調べるようになり、知識はさらに増えていくと思いますよ。
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