日々の食事をおいしく食べる

teriyaki-chicken-meal ジャーナリング

外食に行ったらおいしかった。こんなことはよくあることだと思います。それに対して、自炊するとこんなことがありませんでしょうか。

おいしそうで買った食材だけど、おいしかったかどうかあまり覚えていない。または、昨日の夕食に何を食べたか覚えていない。

理由はほとんどの場合は、食事に集中していない、つまり、ながら食べをしているからです。外食は、メニューを見ておいしそうな物、おいしいとうわさされているものを注文し、テーブルに色とりどりに並べられて、見るからにおいしそう。食事もしやすい雰囲気も相まって、食事を十分に味わう環境が整っているので、おいしく食べられるし、記憶にも残る。

一方家で食事する時は、テレビがついている、そうでなくてもスマホを見ながら食べている、そのため、食事に集中していない、ただ半自動的に体に栄養素を取り込む行為を行っているだけの状態。そのため、おいしいとか言った印象がなく、ただトイレに行ったりするのと同じ感覚で、お腹がすいたので、栄養を取り込んだというだけなので、記憶にも残らない。前回トイレ行った時の感覚を覚えていることがほとんどないとの同じように食事に対しての記憶も薄くなってしまいます。

ちょっと試してほしいのがながら食べを止めてみること。食事を味わうことを意識して食べてみてはどうだろうか。私も、やってみたが、さんまのさかな缶、インスタント味噌汁、そして雑穀米(こちら参照)+ヨーグルトにプロテインを混ぜたものといったシンプルなメニューを楽しむことができました。




人間の脳はもともとマルチタスク向きではなく同時並行で物事を進めようとすると、どちらも中途半端になってしまいます。ながらで見ていたテレビも、スマホの内容も結局覚えてないのと同じように、食事も中途半端になってしまいます。

人生を充実させたいなら、一つ一つの出来事を楽しんでみよう。私は、家の食事をいかにおいしく食べるかを語っていますが、食事を良く味わい楽しむことにより、人生の楽しみが増えるのではないかと思います。

食事に限ったことではありませんかもしれませんが、一つ一つの出来事を注目してみると、新しい発見があったり、普段忘れているものを思い起こさせてくれるかもしれませんよ。

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