「投資するお金なんてないよ」と思ってたら読んで

投資するお金なんてないよ

投資するお金なんてないよ

このように思う人は多いと思います。確かに投資するお金があれば初めからやってるよと言いたくなる気持ちもわかります。私が、社会人になりたての時に銀行から投資を進められましたが毎月１万円の積み立てもあまりにきつくて、1年ちょいでやめてしまいました。関係ないですが、今となってはそれをやめて本当に良かったです。

私が２００７年に結婚して、友人からポイ活、当時はマイラーとかポイント貯めとか言っていましたが、ポイ活を始めました。最初は、アンケートやミニゲームをやって稼ぐ本当に微々たるものでした。

それは、商品券に交換したり、換金したり、共通ポイントに交換できて、お店で使うというスタイルでした。

そのスタイルはしばらく続き、転機が訪れたのは、２０１７年。投資をしている人から、全世界株式のインデックスファンドを積み立てるのが安全な投資方法と知って、しかもNISAという制度を使えば、非課税で５年間運用できるということでした。そこで初めて証券口座（SBI証券）を開き、全世界株式のインデックスファンドを毎月１０００円積み立てることにしました。毎月１０００円というのが投資へのハードルを下げてくれました。とはいえ、１０００円が限界で、それ以上投資をする余裕はありませんでした。

投資を本格的に始めるきっかけ

またも月日は流れ、私が毎月１０００円積み立てていたことも忘れたころ２０２０年新型コロナが流行し、家にいる機会が多くなりました。私は、たまたま転職するタイミングで有給消化で家にいたのですが、家にいてはかどったのがそう、ポイ活。気が付いたら万単位でポイントがたまっているではありませんか。

そんな中、私が出会ったSTOCKPoint for CONNECTというアプリを知りました。Pontaなどの共通ポイントで株を購入し、それを大和コネクト証券というところと連携すれば本物の株式に交換できるというもの。

入会キャンペーンで最大３０００円相当の株式が当たると、軽い気持ちでインストールしたら、なんとニッスイの株が当たったではありませんか。突然の出来事で私は株主になったのです。実際には、大和証券コネクトという証券会社の口座を開かないと交換はできないので、すぐに口座を開き、プチ投資家としての道がスタートしたのです。

当時は大盤振る舞いで、キャンペーンで株式をやたら当てていました。その勢いで、投資について調べると、なんと私が貯めていたポイントが投資に使えるという情報を手に入れ、楽天証券（楽天ポイント）、LINE証券（LINEポイント、ただしLINE証券はもすぐサービス終了）、au株コム証券（Ponta）、ＳＭＢＣ日興証券（ｄＰｏｉｎｔ）、そして私が持っていたことも忘れていたＳＢＩ証券ではＴＰｏｉｎｔが投資に使えるというではないか。

これは、投資の世界に飛び込むしかない。そう思い今に至ります。当初は一日５００円分のポイントを投資していましたが、今は、一日６００円分のポイントを投資しています。

投資の強化

クレジットカードで積み立て投資もできるので、今は、三井住友ＮＬゴールドカードを作り、ＳＢＩ証券で投資信託の積み立て投資をしています。２０２０年から今日までの投資力が今までないほどにアップしたのは、ポイント投資のおかげといえるでしょう。ポイント投資も毎日６００円なので、月１８０００円なのでバカにならない額だと思います。今と張っては、毎月１万円の積み立ても大変だった当時が信じられないくらいです。もちろん転職を通して年収アップもしましたが、節約もかなり意識するようになりました。

投資をするお金がない人は、ポイ活から入る方法もあります。しかも最近はほとんどが１００円単位で購入できるので、ハードルはさらに下がっているので絶好のチャンスだと思います。