手作りパンを一工夫

以前（こちら）、手作りパンでおいしく安くパンを食べることを紹介しました。しかしながら、その後気づいたのです。パンを作るには強力粉が必要でそれがすっごく高い。業務スーパーでも２５８円位する。ちなみに薄力粉は１８５円位（これも高く感じる）。売っているパンも値上がりしているので小麦粉が値上がりしているので当然と言えば当然なのですが、何か工夫ができないか、考えてみました。失敗してもとりあえず試してみるのが私の性格なので、何か工夫をしたくなるのですね。

そんな小麦粉コーナーを見ていると、一つだけ場違いに値段が安い１３８円位で売っているものを発見、思わず見てしまう。

その正体は、、

そう、中力粉。以前なら、なんだ中力粉か使い道ないなと思ってスルーしていましたが、最近の値上がりの中でこの安さ（値上がりする前の強力粉よりも安い）を見てしまうと私の中で、何か使い道がないかと考えてしまう。そう、パンに使えないかと考えるのであった。

まずは、今まで小麦粉を使っていたてんぷら粉やお好み焼きを中力粉で試してみる。

うん、まったく違いを感じないくらいおいしい、これならパンを焼けるのではないか。レシピを調べてみても過去に中力粉でパンを作った猛者たちのレシピが紹介されている。

ということで私も挑戦。ちなみに中力粉はうどんなんかを作るのに使うのが一般的。薄力粉、中力粉、強力粉、違いは使われている小麦の違い。強力粉は弾力性の高い硬質小麦、薄力粉はやわらかめの軟質小麦、中力粉はその中間の小麦を使っています。パンがもちもちするのは弾力性の高い小麦を使っているからかなと勝手に解釈しました。

弾力なら、ご飯パンなのでコメに弾力はたっぷりある、しかももち米も入っているので十分ではないか、と勝手な想像力を働かせ作ってみました。まずは、自信がないので２５０ｇの小麦粉のうち１００ｇを強力粉、残り１５０ｇを中力粉で作ってみました。

見た目は、ほとんど変わらない。早速食べてみるが、切った感覚、食感、まったく違いがわからない。グルメでなくて本当に良かった。グルメ漫画の世界では、「ん、これは違うパンの食感が失われている」とか言われるのかもしれないが、私は全く分からない。耳は若干硬く感じるかもしれないが、焼き立ては、耳の硬さと、中の柔らかさのコントラストが好きなので、まったく問題ない。

これは、次回１００％中力粉パンに挑戦するしかない、そう感じる次第であった。このレベルであれば、全然問題ない。その時はまた、報告します。

ちなみにドライイーストは、ネットで買うのが量も多いし、安いですよ。さらにちょっと１ｇくらい多めに入れた方が膨らむかなと思い多めに入れました。

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今日は、在宅勤務、時間に余裕があったので、本当に良かった。個人的には本当に技術の力で自分の時間ができるのがうれしい。本当は週三回くらいやりたいんだけどね。時短料理で早めに子どもたちにご飯を食べさせて、自分も食べて仕事の残りを片付ける。夜はまったり、勉強したり、運動したり、ブログ書いたりと悠々と時間を過ごせるのがすっごく好き。自分は、自由に時間を使えるのが好きなんだなと本当に思うわ。

６月にも入ったので次回はポイ活の５月の結果でも報告しようかな。

マクロミル